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大和商会の寒い工場内を長きにわたって暖めてくれた灯油ストーブ。
ついに寿命がきたようで、新しいストーブを購入しました。
今回のは温度調整もできて使いやすそう!長く活躍してくれることを願います!
さて本日、2022年も最終営業日となります。
今年一年、リピートでいただいているお仕事に加え、新たな面白いお仕事にもたくさん携わることができました。
新たに開拓できた分野もあり、来年度以降の推移が楽しみになってきました。
振り返れば、何かと悩むことが多く、大変な1年間でしたが、
何より、怪我や事故なく終えることができたことに心より感謝したいと思います。
ブログの更新が少なかったことは反省ですね。。
2023年度は、施工事例やイベント事を積極的にUPしていきたいと思います。
2022年度もたくさんの方に支えていただいた1年でした。
感謝の気持ちを忘れず、2023年度も元気いっぱいで頑張っていきたいと思います!
今井 樹
ironwork
4月も残りわずか。早いもので2022年の1/3が過ぎつつあります。
毎年この時期は花粉症に悩まされているのですが、今年はマスク効果?で少しマシな気がします。
気温の寒暖差も激しいので、体調には気をつけて過ごしていきたいと思います!
さて今回は、弊社が運営しているECサイト「continueD」についてのブログです。
continueDはガラスを使ったインテリア製品を扱うショップで、2018年から販売を開始しました。
「質の良い国産素材を中心に使い、デザインから製作までを一貫して職人が手掛ける」ことにこだわり、
「空間にさりげなく存在し、上品で個性的なガラス製品」をコンセプトに
これまで様々な商品を生み出してきました。
・賃貸住宅でも設置OK、シンプルであらゆる空間に使える <ウォールミラー/まるい鏡> 商品ページはこちら
・インテリアとして意匠性が高く、ホワイトボードとして便利に使える <カラーガラスボード> 商品ページはこちら
などは、おかげさまで販売数も増え、たくさんの方にご評価をいただけるようになりました。
創設以来、インテリア空間にガラスをもっとたくさんの方に知ってもらいたい!という想いがずっとあり、
インテリアガラスを身近に感じてもらうには、どんな商品がいいのか。
ガラスの魅力が活きるのはどういった家具なのか。常々考える毎日です。
弊社の本業は、ガラス・ミラーを主力商品とし、様々な現場へ商品を納めていますが、
ガラスを取り扱うにあたり、実は「金物」や「木工」にも携わっています。
ミラー・ガラスはそれ単体で美しいものですが、
金物や木工などと組み合わさることで、より素敵な意匠になることがあるからです。
今後、continueDでも、金物や木工とコラボした商品販売をスタートしていこうと思っています。
まず第一弾として<アイアンテーブル シリーズ>を商品ラインナップに追加しました!
アイアンテーブル / オーロラガラス 商品ページ
アイアンテーブル / カラーガラス 商品ページ
アイアンテーブル / ワイヤーガラス 商品ページ
「マットブラック アイアン脚」 + 「個性強めなガラス」
ガラステーブルとして他にはない、オリジナリティの高さが特長です。
サイズは 横38cm × 縦38㎝ × 高さ55㎝
いろんな空間で活用できるよう、多目的に使えるサイズ感にしています。
例えば、
受付スペース → アルコールポンプスタンドに。
パーティー → 空間を彩るテーブルとして。
リビング/店内 → 小物・商品を飾るディスプレイデスクに。
ベッドサイド → 照明や小物を置くサイドテーブルとして。
etc…
天板のガラスは「オーロラ」「カラーガラス」「ワイヤーガラス」 の3種類。
個性的なガラスをあえてチョイスしています。
continueDの商品は壁掛け製品が主流でしたが、置き家具のジャンルへの初展開となります。
壁掛け家具に比べ、置き家具はよりたくさんの方がお使いになられる分野だと思います!
金物や木工を組み合わせることで、より割れにくく、より安全に。
さらに、質感や配色にもバリエーションが増え、意匠性もUP!
今後、商品展開の可能性が大きく広がりそうな予感です!
今井 樹
Looking back on 2021
数年に一度の寒波が上陸し、大阪も大変な寒さに見舞われています。
東京オリンピックや大規模ワクチン接種など、様々な経験をした2021年も年の瀬。
弊社も、緊急事態宣言や蔓延防止処置など、世の中の情勢に合わせながら営業を行ってきましたが、
本日、無事に最終営業日を迎えることができました。
今年もネットやSNSを通じて、たくさんの製品を納めさせていただきましたので、
その中のいくつかをご紹介していきたいと思います。
東洋鍼灸・漢方薬局 受付スクリーンガラス
「フィグラGF-450」ガラス繊維素材をガラスの間に挟み込んだファブリックガラスをご採用いただきました。
独特の模様とほどよいガラス感が、楡材の家具とともに受付を品よく演出してくれました。
360年前にご開基された、由緒あるお寺様の納骨堂。
昨年のエッチングガラスに続き、新たにレーザー彫刻加工の高透過ガラスをご依頼いただきました。
荘厳な空間演出の一翼を担えたことに感謝いたします。
整骨院の芝生スペースに連装ミラーをご依頼いただきました。
L型にミラーを取り付けたため2方向にミラーが連なって、空間にしっかりとした奥行きを作ることができました。
海が見える素敵なマンションに、デザインミラーの製作依頼。
何かできないかと以前から気になられていた壁面だったそうですが、
クリアミラーのみで構成した上品なミラーが綺麗におさまりました。
リモートワークが増え、ご自宅で過ごされる時間が増えた2021年。
家事スペースや書斎の一部に、書き消しができる壁が欲しいというご要望がたくさんありました。
清潔に使え、インテリアとしても有効的な「カラーガラスボード」のお問い合わせを数多くいただきました。
その他、たくさんのガラス製品をお問い合わせいただき、納めさせていただくことができました。
お写真の掲載にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
コロナ渦のなか、たくさんのお問い合わせをいただけたこと、本当にありがたく存じます。
今年はお客様からたくさんのことを学び、気づかせていただいた1年でした。
2022年も、大和商会をどうぞよろしくお願い申し上げます。
今井 樹
安全会議
気が付けばもう11月半ば。
だんだんと肌寒さが増してきました。
さて、久々のブログですが、
先日、弊社ショールームにて行った全体会議の模様をアップしたいと思います。
この日の議題は「安全」について。
従来、建築に携わる大手企業様では定期的に「安全大会」という集会があり、
安全作業・行動の確認や事故実例をもとにした再発防止の啓発を行います。
弊社も安全大会に参加していましたが、昨今の「密」を避ける意味合いから中止になることが多くなり、
社内外での安全に対する意識を高める機会が減ってきていることに不安を感じておりました。
それであれば、自社で安全啓発活動を行っていこう!ということで、
このような全体会議を開催する運びになりました。
午前中は「車両運転に関する安全」について。
・過去の交通事故事例をもとに、どう学び、どう活かすのか。
・ガラス運搬専用の特殊トラックの運転に対する心得。
・スライドを見て、どんな危険が潜んでいるのかを全員でディスカッション。
・最新の道路交通法や取り締まり強化に関する教育。
など、社員さんひとりひとりが能動的に議題を考え、発表して下さいました。
午後からは「現場作業に関する安全」について。
・ゼネコン現場におけるリスクアセスメント危険予知に関する教育
・KY活動に関するYouTube動画の視聴
・住宅関連現場での事故防止啓発について
・内装仕上げ現場におけるヒヤリハット事例
・大和商会の工事に対する安全への考え方
などを、現場担当者・営業担当者から指導をしてもらいました。
普段現場作業の経験がない方にも参加してもらうことで、
安全に対する意識共有を図ることができたことは大きな成果だと思います。
安全意識を高めるうえで、外部開催の講義に参加するのも一つの手ですが、
社員さん自ら考えて発表してくれる内容というのは、やはり頭に入りやすいものです。
今回、消毒やアクリル間仕切りを用意し、席の間隔を十分に取るなど、感染対策をした上での開催となりました。
以前のように、大人数で集会をすることは困難な時代になってきましたが、
やはり、このような全体会議場を設けることは非常に有意義なことだと実感しました。
また時機を見て、このような機会を作っていけたらなと思っています。
今井 樹
Office renovation
5月の連休があけ、日中は半袖でも気持ちがいい季節になりました。
世間では3度目の緊急事態宣言真っ只中、なかなかスッキリした気分で過ごしづらい時期ではあります。
こんな時期だからこそ、少しでも気分が前向きになるようなことがあればなぁ。
と考え、社長が発案したのが、、、
本社オフィスDIY!!
床の貼り替え、レイアウト変更など、自分たちで少しづつ進めました。
中でも力を入れたのが、壁面のリニューアル。
Before / After がこちらです。
「工事予定」「個人の行動予定」を兼ね備えたガラス製のホワイトボードを設置しました!
できるだけシンプルで見やすいようにデザインし、メモ書きがたくさんできるように余白を広めに。
周りには同色系のカラーガラスを合わせ、全体に一体感をもたせました。
文字・線はガラスの裏面から塗装をしていますので、何度かき消しをしても劣化しません。
「長くきれいに使い続けることができる」ことこそが、ガラスホワイトボードのメリットです。
長年にわたり活躍してくれた従来のホワイトボード。
ペンの油分がしみ込んで、もはや何度こすってもホワイトになりません。
よくこんなになるまで頑張ってくれました。泣
工事中の写真も記録に残しておきたいと思います。
今後、応接室や階段も手を加えていく予定です。
きれいなオフィスになって、働くみんなの気分が少しでもリフレッシュできたら幸いです!
今井 樹
Schedule board
2021年がはじまり、はやくも20日が経ちました。
連日の寒さで、今年も事務所&工場にストーブが大活躍している弊社。
いろいろと不安定な社会情勢ではありますが、今年も健康で安全第一に頑張っていきたいと思います!
さて今回は、ネット販売をはじめるきっかけとなった「ガラススケジュールボード」をご紹介したいと思います。
1枚目が「スケジュールボード/マンスリー(木枠)」
2枚目が「スケジュールボード/ウィークリー(木枠)」
3枚目が「スケジュールボード/ウィーク(金物枠)」
「書いて消して、また書ける」便利なカレンダーボード。
おかげさまで、ご購入・お問合せをいただく機会も増えてまいりました。
市販の水性マーカーで自在に文字や絵を書き、ホワイトボードイレーザーやティッシュで簡単に消すことができます。
こちらの最大の特長は、
・ガラスの裏面に直接印刷をしているので、書き消しによるマス目や線の劣化がない。
・拭き取ればまっさらな状態に戻り、ガラス自体も劣化しない。
要するに「長く清潔にお使いいただける」という点です。
通常のホワイトボードは線やマス目が表面にあるので、書き消しを続けるとどうしても劣化してしまいます。
長く使うと、油分が伸びてキレイに消すことができない…なんて経験があるかと思います。
ガラスは劣化しない素材です。
窓ガラスが汚れていても、綺麗に拭きとればまっさらなガラスに戻ります。
ショーウィンドウやガラスドアに、絵や文字が描かれているお店を見ることがありませんか?
あの文字や絵は、ガラスを拭けばきれいに消せるのです。
このカレンダーボードも同じで、何度描いても、まっさらな状態に戻すことができます。
ペンの油分が伸びて、しみ込んで汚れが取れない・・・といったことがありませんので、
いつまでも長くお使いいただける商品なのです。
もちろんマグネットにも対応しており、メモや写真をガラス面にきっちりと留めることができます。
ガラスのホワイトボードは国内・海外でもいくつかの製品がありますが、磁力はいまひとつなものがほとんどです。
この商品も、開発段階では磁力の部分でずいぶん頭を悩ませました。
ガラスそのものには磁力が全くないため、なかなか納得のいく吸着力にならず、試作・研究をの繰り返しでした。
ガラスの厚みや構造を工夫し、最終的には納得のいくレベルの磁力までたどり着くことができました。
万一の割れに備え、ガラスの裏面には飛散防止フィルムを貼っていますので、お子様でも安心してお使いいただける商品になっております。
ガラスに書く・ガラスに描く という概念が一般の方にもっと世の中に広まることを願い、
今後もオシャレで使いやすい商品を創り出していきたいと思っております。
今井 樹
鏡作神社
長かった梅雨が明け、いよいよ夏本番。
新型ウィルスの感染者もどんどん増加。。。
今年の夏は熱中症だけでなく感染への対策もしていかなくてはいけません。
さて先日、奈良県のとある現場でガラスの工事をさせていただいた帰り道のこと。
ふと立ち寄ったコンビニの駐車場で「⇇200m 鏡作神社」の看板を発見!
大阪府鏡工業協同組合の行事で、弊社社長も定期的に参拝している神社で、
私もいつか訪れてみたいなと思っていた場所。
詳しい場所まで知らなかったので、たまたま見つけたことに思わずテンションが上がってしまいました。
正式名称は鏡作坐天照御魂神社(かがみつくりにますあまてるみたまじんじゃ)。
お昼時。雨がちょうど止み、空気が澄んでいました。
鳥居から本殿までの一本道、とても気持ちの良い雰囲気でした。
古代から江戸時代、このあたりは鏡作師が多く住み、鏡池で身を清めて鏡作りに励んだと言われています。
古くから鏡商の信仰が大変厚く、鏡の神様としては全国で最も由緒の深い神社になります。
鏡という商材が世の中に必要とされ続けていることへの感謝。
長く商売を続けることができていることへの感謝。
世の中がいまこのような状況のなか、お仕事をいただけていることへの感謝。
従業員さんたちが、感染の心配があるなかで一生懸命に働いてくれていることへの感謝。
いろんな感謝をこめてお参りをしてきました。
この情勢不安を乗り切っていくために、
世の中の変化に会社も対応していかなくてはいけません。
今後、今までとは少しちがった新しい様式・ルールができていくことになるでしょう。
まずは規律正しい行動をして、今まで通り、堅実・確実な仕事を積み重ねること。
そして柔軟に変化を受け入れていく姿勢を持ち、新しいことへまず一歩踏み出す!
なにかと不安定な情勢ではありますが、これをきっかけに前進できればと思います!!
今井 樹
EC & SNS
昨日からようやく息子の小学校も再開となり、かつての日常が徐々に戻ってきたなぁと実感し始めています。
しかし第2波、第3波が来ないとも限りません。今後も引き続き、注意が必要です!
さて、今月もブログを更新したいと思います。
今年のコロナ自粛で、現場でのお仕事や工場での加工は、やはり減少ぎみです。。。
一方で、弊社ECショップ continueD でのガラス・鏡製品の販売は、ありがたいことに増加傾向にあります。
特にcontinueDオリジナル商品である「カラーガラスボード」のお問合せをいただく機会が増えました。
何度でも自由に書き消しができ、マグネットが使えるコミュニケーションボード。
枠のないシンプルな形状で、ガラス特有の美しい映り込みが特長的な商品です。
「ガラスがホワイトボードのように使えて、インテリア空間をオシャレに演出できる」
ということを、多くの方に知ってもらいたい。という気持ちで開発したこちらの商品。
ちょうど1年前ごろから、いくつかのECサイトで販売をはじめましたが、
ありがたいことにご購入いただくいただく件数も徐々に増え、中にはSNSなどでUPしてくださるお客様も。
掲載の許可をいただいたので、こちらのブログで少しご紹介したいと思います。
ネイルサロンで、先生と生徒さんの情報共有・コミュニケーションツールとして使っていただけるようです。
特注サイズで製作しましたが、大変喜んでいただきこちらも嬉しい気持ちになりました!
ネイルサロンが、今後益々ご発展されますよう願っております。この度は、誠にありがとうございました。
こちらは、直径42cm×42cmの使いやすいサイズ感に仕上げた「カラーガラスボード420」です。
ご結婚のお祝い品としてご購入いただき、SNSへご投稿くださいました!
ご新婚の幸せあふれるご家庭で、コミュニケーションボードとして使っていただけること、光栄に思います。
どうぞ末永くお幸せに。
ECショップを通じて、インテリアガラスをもっと多くの方に身近に感じてもらいたい。
そのために、今後も引き続き、魅力のある商品を考え、製作していきたいと思います。
今回、SNSで生の感想や情報を拝見できて、グーンとモチベーションアップしました!
コロナに負けず、頑張りたいと思います!!
今井 樹
ガラスのまち
緊急事態宣言が発令されて、3週間が経過しました。
現在のところ、世界中の92ヵ国が宣言を出すという未曽有の事態。
はやくこのウィルスの猛威が終息し、平穏な生活が戻ってくることを願うばかりです。
ゴールデンウィークが近づいてきましたが、今回の連休は、STAY HOME!
長期の連休のたび、車にテントを積んで息子と2人旅に出るのがこのところの趣味となっていましたが、
今回は家で楽しく過ごせる方法をみつけて、「おうち時間」を楽しんでみたいと思っています!
今回はそんな旅のなかで訪れた場所の中から、「ガラスの街」と呼ばれる場所について書きたいと思います。
北陸の富山県。
とりわけ富山市は「ガラスの街とやま」と呼ばれ、ガラスをテーマとした街づくりを進められているそうです。
街には、富山市ガラス美術館や富山ガラス造形研究所・富山ガラス工房などが設立されており、
ガラス建築や現代ガラスアートに触れて学べる場所になっています。
こちらは富山市ガラス美術館が入っているビル。
外観もとても個性的ですね。この時は時間が遅く、中に入れなかったのが残念でした。
弊社が扱う板ガラスの分野においても、富山県には業界をリードする加工技術をもったガラス製作会社がたくさんあり、
富山から商品を送ってもらうこともしばしば。
弊社ショールームにも、富山本社のメーカー様の商品を多数展示しています。
北陸新幹線の富山駅でも、たくさんの美しいガラスに出会えました。
市内電車が乗り入れをしているこの空間の壁面ガラスパネルは、富山の工芸ガラス。
時間によって照明の当て方を変えることにより、ガラスの色が美しく変化するようになっています。
こちらは床材として使える強化ガラスに、光を乱反射させるように加工されたガラスブロック。
滑り止めの加工もされており、以前このブログにも登場したノンスリップガラスという商品と同種類のガラスです。
Glass Cemetery Park 過去のブログ記事はこちら
「フロアシャンデリア」として独特の空間演出。いい感じです。
デジタルサイネージのガラスや自立手すりガラスなど、あらゆるところにガラスが使われていました。
ロータリーには現代ガラスアート作品の展示が。
駅ナカの店舗にもインテリアガラスがふんだんに使われていて、非常に勉強になりました。
もし時間にゆとりがあれば、何時間でも過ごせていたかもしれません。笑
最後に、富山のご当地グルメもアップしておきます。
富山ブラックと北陸で有名なゴーゴーカレー!
他にはお寿司がとても美味しいみたいなので、次回訪れた時は行ってみたいと思います。
ガラスのまち富山。とても素敵な場所でした!
今井 樹
kitchen colorglass
4月に入り、桜の季節となりました。
本来ならばお花見やピクニックなど、あれこれ計画するのが楽しい時期。。。
しかし現在、世界中が新型コロナウィルス渦の真っただ中。
自粛政策が功を奏し、終息に向かうことを願うばかりです。
さて、前回の投稿でピックアップしたカラーガラス。
このインテリア用のガラス建材について、今回も書いていこうと思います。
カラーガラスは「壁面に使う不透明なガラス」なのですが、
一般によく知られている「表面がツルツルの透明ガラス」の片面(壁側)を、特殊塗料で塗装したものです。
つまり、もう片面(表面側)はツルツルの透明ガラスなのです。
ツルツルとしている イコール 凹凸がない
凹凸がないから、汚れているようにみえても表面に汚れが乗っているだけ。
くぼみに汚れが入り込んでいるわけではありません。
汚れが取れやすく清潔感があるから、水廻りなど衛生が必要とされる場所に最適なのです。
キッチン廻りの施工例がこちらです。
汚れが簡単に落とせる→→→汚れをわざとつけても落とせる。
たとえ水性ペンやクレヨンで書いても簡単に消せるのです!
男のみが使うキッチンなので、センスはご容赦いただいて…笑
私が使っているキッチンにもカラーガラスを愛用していますが、普段はこんな使い方をしています。
今年になって仔犬を飼い始めたことに加え、近ごろの外出自粛も相まって、家で料理をする機会が増えました。
冷蔵庫にある食材をみて、日々の献立を決めるのってけっこう難しいことですよね。。
食材をまとめ買いする前に1週間のメインメニューを決めて、ガラスに書いておく。
これをするだけで、段取りがとても楽になり、食材の無駄もほとんどなくなりました。
自宅の建築当初は、インテリアとしてのビジュアルを重視してカラーガラスを採用したのですが、
今となっては、清潔を保てるうえに便利に使えて、カラーガラスの機能性にむしろ可能性を感じています。
一方、こちらは息子のお部屋に使っているカラーガラス。
こちらはこちらで息子の勉強用やメモ用に活躍しているようです。
これは小学校の自由研究課題で、結露の実験をしていたときの様子です。
いくつかの種類のコップに水を入れて、結露の発生状況を調べていました。
「結露しにくい素材はどれか!」の予想と結果ですね。
そしてこれをアイパッドで撮影。
ペーパーレスではあるけれど、、、
自分で書き消しするから、、、アナログ。笑
カラーガラスは一般家庭ではまだまだ普及してるとは言いにくい建材ですが、
インテリアとしての見た目が美しく、清潔でハイセンスな商品です。
弊社のecショップ continueD にて、
簡単に壁掛けができる、カラーガラスボードを販売しています。
ご興味がございましら、ぜひ覗いてみてください!
今井 樹
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