鏡作神社
長かった梅雨が明け、いよいよ夏本番。
新型ウィルスの感染者もどんどん増加。。。
今年の夏は熱中症だけでなく感染への対策もしていかなくてはいけません。
さて先日、奈良県のとある現場でガラスの工事をさせていただいた帰り道のこと。
ふと立ち寄ったコンビニの駐車場で「⇇200m 鏡作神社」の看板を発見!
大阪府鏡工業協同組合の行事で、弊社社長も定期的に参拝している神社で、
私もいつか訪れてみたいなと思っていた場所。
詳しい場所まで知らなかったので、たまたま見つけたことに思わずテンションが上がってしまいました。
正式名称は鏡作坐天照御魂神社(かがみつくりにますあまてるみたまじんじゃ)。
お昼時。雨がちょうど止み、空気が澄んでいました。
鳥居から本殿までの一本道、とても気持ちの良い雰囲気でした。
古代から江戸時代、このあたりは鏡作師が多く住み、鏡池で身を清めて鏡作りに励んだと言われています。
古くから鏡商の信仰が大変厚く、鏡の神様としては全国で最も由緒の深い神社になります。
鏡という商材が世の中に必要とされ続けていることへの感謝。
長く商売を続けることができていることへの感謝。
世の中がいまこのような状況のなか、お仕事をいただけていることへの感謝。
従業員さんたちが、感染の心配があるなかで一生懸命に働いてくれていることへの感謝。
いろんな感謝をこめてお参りをしてきました。
この情勢不安を乗り切っていくために、
世の中の変化に会社も対応していかなくてはいけません。
今後、今までとは少しちがった新しい様式・ルールができていくことになるでしょう。
まずは規律正しい行動をして、今まで通り、堅実・確実な仕事を積み重ねること。
そして柔軟に変化を受け入れていく姿勢を持ち、新しいことへまず一歩踏み出す!
なにかと不安定な情勢ではありますが、これをきっかけに前進できればと思います!!
今井 樹