ガラス職人の技
会社のお稲荷様をお掃除中に、なんと運悪く偶像をガシャンと割ってしまい、
社長が新しい偶像を買うためと、お詫びをしに先行者として稲荷人神社に行って下 さいました。
社長は、会社のお稲荷様に2拝2拍1拝をいつもちゃんとされている。
きちっとした社長だなといつも感心して見ているのですが、
実は相談役はさ らにきちっとされていて、いつもお稲荷様を大切にしておられました。
今は会社にはお見えにならないのですが、
それゆえに私もやはりお詫びに行かなくては、 心苦しいし、お稲荷様に申し訳ない。
GWに初めて稲荷神社にお参りに行きました。
大きな神社で神秘的なところでした。
帰りに四条河原町に立寄り、京都聖護院八橋さんの和スイーツ”nikiniki”ショップに行ってきました。
大和商会の職人さん達が、冬の寒空に夜中までかかりショウケースを仕上げたショップなのです。
白を中心としたガラスに、中から光が灯されていて、綺麗な色 合いの可愛い形をした、斬新な和菓子に合うデザインでした。
エッチングでロゴを彫っていたのもクールな感じで洗練されていた。
しかし、職人さんもあのコー ナーシールは難しかっただろうなぁ。
技ありと言うところだろうか…
ガラスは平面なのに、デザインしだいで立体的な本当に洗練された美しいものに変化す る。
皆さんもいろんなデザインを提案してください。
大和商会も頑張って技を捻りたい。
生八橋に新素材(イチゴジャムなど)の餡もありましたが、
私はこいのぼりの和菓子と、ハード八橋にチョコをコーティングしているものを買ってきました。
お土産には最高にかわいく、驚かれる代物だ。
このお店も老舗でありながら、現代風の高い想像力と行動力を駆使していて変化に対応している会社のひとつである ように思います。
わが社も頑張らなくては….