全日本鏡連合会臨時総会を開催
2008-12-26
全日本鏡連合会(尾崎由雄会長)は
11月24日、神戸市北区の有馬グランドホテルで臨時総会を開催。
全国から組合員ら36人が出席した。
渕田博彦大阪府鏡工業協同組合理事長の挨拶の後、尾崎会長が挨拶。
細井(大阪府松原市)の細井忠志社長が
鏡のシケについての消費者のクレームについての対応を提案。
業界を挙げて消費者に対してシケについて説明、周知することを訴えた。
淵田博彦理事長
昨今の急激な情勢変化に対応していくためにも、全国規模の交流を通した組合員間の相互扶助と協力が不可欠と考える。
尾崎由雄会長
11月11日の「鏡の日」を制定してから3年の月日が流れた。
昨年は奈良の鏡作神社を皆さんで参拝し、「鏡の日」のイベントを開催することが出来た。
今年は、当日には何も開催することが出来なかったが、
静岡朝日テレビの番組で「鏡の日」を取り上げてもらった。
「鏡の日」についての今後の取り組みだが、
「11月11日は鏡の日」ということを業界内で徹底していただき、
お客様、また一般ユーザーの方々に、ことあるごとに訴えていただきたいと考えている。
「鏡の日」に小中学校などに、実際に鏡を寄贈するような行動が出来たらと考えている。
このようなイベントを通して「11月11日は鏡の日」を、全国に浸透させていきたい。
2008年12月7日 ガラス・建装時報より
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